こんにちは!


今回はこのインパクト大のお野菜。


「ロマネスコ」です!


イタリアローマ原産と言われていることからこの名がついたようです。




アブラナ科のお野菜ですね!


初めてこの野菜見たら絶対買いたくなってしまうようなこのデザイン。素晴らしいですね。


ブロッコリーなの?カリフラワーなの?ていう疑問が結構多いみたいですが、どちらかといえばカリフラワーの仲間です。


カリフラワーの可食部分をよく見てみると同じなんです!



写真だとわかりにくいですが、ロマネスコのこのフラクタル螺旋構造というものがしっかり受け継がれてるんですよね!


ブロッコリーとは若干主として食す部分が違くて、


ブロッコリーは蕾の状態の茎、花序というものを食すのに対し、カリフラワーやロマネスコは未成熟の花蕾、花梗を主として食します。


カリフラワーのようなほのかな甘みがあり、ブロッコリーの茎のような風味が特徴的です。


軽くボイル、グリルしてサラダとして食べたり、ピクルスにして食べてみたり、形の特徴を生かした食べ方をしたいですね!

ブロッコリー程ではありませんが、ビタミンCを多く含みます。


あとはあまり聞きなれない「クロム」と呼ばれる代謝促進につながる機能性成分も含みます!


他にもアブラナ科特有の栄養素を多く含んでますので、見かけたら是非食べてみてください!












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こんばんは!


今日紹介するのは、前回紹介した「シーアスパラガス」の仲間、、、。


「ビーツ」です!


ロシアの伝統料理の「ボルシチ」には欠かせない野菜です!


この紅色から「火焔菜(かえんさい)」とと呼ばれています!


ビーツは何と言ってもこの色素に注目したいところです!


前回のシーアスパラガスの時に、秋になり急激な気温の変化により、緑色から赤色に変色すると言いましたが、ビーツのこの色素と同じ「ベタライン色素」と呼ばれるものです!


抗酸化作用を発揮することで有名な「βカロテン」がありますが、抗酸化効果でいうと比べ物にならないくらいこのベタライン色素は強いです!


老化を防ぐためには避けて通れないこの抗酸化作用。


ビーツの抗酸化作用は強力なので老化防止の強い味方です


ビーツは独特の土の香り、味がありますが、ベリー系の酸味と合わせるととても合うんですよ!


次回はビーツを生かした美味しいレシピをご紹介していこうと思います!












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こんばんは!


今日はあまり知られてないお野菜を、、、。


「シーアスパラガス」




若干ぼやけてて申し訳ありません。


フランスのモンサンミッシェル育ち


名前はアスパラガスですけど
見た目が似てるだけで植物学的分類では全く別物です


大きな科目でみると、皆様の馴染み深いものといえば「ほうれん草」ですかね?


一応仲間です!


見た目全然違いますけどね。。。


「アカザ科」という科目ですね


海水で育っていてアスパラガスのような見た目のためこの名が付いたそうですよ!?


そのため生のままでもほのかに塩気があり、弱めのシャキッとした食感です。そのままでおつまみにもなります


どうやらそれがキャッチコピーらしいのですが、、、。(笑)


この写真は緑色をしてますが、秋になり気温の急激な変化により赤色に変色します!なんとも面白い。


そんなことから「サンゴ草」とも呼ばれているそうです


この赤色がアカザ科特有の色素でもある「ベタライン色素」と呼ばれるものです!


この色素についてはまたいつの日かお教えしますね


基本魚介系全般と相性がいいのでレストランなんかではカルパッチョなどの仕上げに使われたりしてますね!


栄養素もマグネシウム、鉄分を始めその他のミネラルを豊富に含んでいます!


実はこの「シーアスパラガス」日本にも育っているのですが、絶滅危惧種なんです


もし見かけても取ったらダメですよ!
捕まっちゃいますから


日本にあるものは全て輸入品です!


ちなみに、広尾にある


「NATIONAL AZABU」


という輸入スーパーに売ってます!


他にもなかなかお目にかかれないお野菜たくさんいるので是非行ってみる価値ありです 👇👇👇👇👇👇


「NATIONAL AZABU」












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